花束みたいな恋をした

映画見てからもう2.3週間くらい経過したけど

未だにYouTubeで検索して予告見てしまうほど

あの映画は中毒性があって、余韻にかなり浸ってしまう。

 

きっと自分と重ねて見てる人も多いんじゃないかなって印象の素敵な映画でした。

 

状況は違うけど、

私も1年前、同い年だけど彼が学生で私が社会人で環境が違う中交際を始めたんだけど

価値観の違いだったりとか少しの”ズレ”からすれ違いが始まったことがあるから

痛いほど麦くんと絹ちゃんの気持が伝わって、苦しかった。

 

ほんとに、ちょっとした些細なことなんだけど

その些細なことの積み重ねが

二人が別れる結果になってしまったのかな、と。

 

どれだけ趣味があっても、意気投合しても、好きなものが一緒でも、

ただお互いをお互いが好きっていう気持ちだけじゃやっていけない事って大人になるとだんだん出てくる。

 

だから大人になるって少し悲しいことでもあるんだなって

自分も別れた時に感じたことがある

ただ「好き」って気持ちだけで動いていた中学とか高校の時代に戻りたいなとか

 

当時はそんなこと考えていた時もあったけど

 

でもそんな悲しいことばかりでもなくて

それを乗り越えて結婚して幸せな家庭を築いている人も世の中には沢山いる。

 

自分の親もそう。

 

そう思うと、結婚することがゴールではないし

幸せの形は人それぞれだけど

沢山の出会いがある中から

人生のパートナーを決めて一緒にいる時間を共有することは

とても素敵な事だなと感じる。

 

素敵っていうか、奇跡というか、運命というか。

 

すごいですよね。

 

なんかかなり深いところまで考えてしまった自分ですが

見てよかったなあと、むしろもう一回見たいほど良い映画でした。

 

どの映画もハッピーエンドで終わるものがほとんどだからこそ

現実味があって感情移入しやすかったのかな~~

 

麦くんも絹ちゃんも

二人は別れを選んでしまったけど

あの状況でもどちらか好きであれば別れないっていう選択肢もできたと思うし

初心に戻って1からやり直すっていうこともできたと思う。

 

でも恋愛に正解はないし

後悔しない選択っていうのは選択した時点ではわからないと思う

 

時間が経過してからそれぞれ感じることはあるかもしれないけど

その瞬間に答えはないから

その時のお互いの気持ちを大切にしていきたいですね。

 

 

 

 

 

 

とか言ってみたけど彼氏いなかった☆彡

 

 

 

今日の独り言でした。